腰の痛み

腰の激痛

  • 頻繁にぎっくり腰になる
  • 仕事や生活のなかで同じ姿勢でいる時間が長い
  • なかなか運動する時間が取れていない
  • 肉体労働で身体を動かし続けている
  • マッサージを受けても時間が経つとまた痛みが現れる

腰痛の原因 | どうして腰が痛くなるのか?

腰が痛くてつらい現代において腰痛とは多くの方が抱える問題です。
30・40代では約7割の方が腰痛の問題を抱えている、とも言われています。

ではその原因とはなんなのか。
その多くは普段の生活や仕事などに起因する姿勢や習慣にあるかもしれません。

猫背例えば、デスクワークにおいて、仕事の大半は椅子に座りパソコンの操作をしている方は
常に同じ姿勢をとることで腰に大きな負担をかけて生活しています。
座っている姿勢は、実は腰に1.4倍の負荷がかかっているのです。

そして腰の痛みをかばうことで、不調は腰だけに留まらず首や肩、膝や背骨など
体のいたるところに伝播して影響を与えることにもなりかねません。

慢性化する腰痛

腰が痛い慢性化する腰痛とは筋肉の炎症や神経の痛み、そして社会的・心理的な要因などが組み合わさって現れる状態です。
腰痛を抱えたために運動しないでいると、それが精神的なストレスとなってしまいます。

その状態が続いてしまうと、痛みを抑える脳システムが働かなくなって、結果的に神経が過敏になりさらに運動不足の状態となってしまい、こうして腰痛の悪循環へと陥ってしまいます。

そうなる前に、腰痛が現れてしまったら、運動不足にならないよう、適切な処置を行うことが大切になります。

腰周りの足や背中などの痺れ

足・腰の痺れヘルニア、坐骨神経痛になってしまった場合、腰だけでなく、足や背中、お尻といった腰周りにも痛みが現れることがあります。

また重症化することで、手術が必要となることもありますので、注意が必要です。
そうならないよう、違和感を感じたら素早くご相談ください。

運動過多による腰痛

スポーツの腰痛運動不足でも腰痛になりますが、その一方で身体をハードに使う引越し業者や、土方業者、倉庫の仕事など肉体労働においても腰痛やぎっくり腰は、大きな問題となっています。

肉体労働の方は普段から身体を動かし続けており、痛みにも強くなっている反面、休む間もなく、疲労を蓄積し続け、痛みに気付いたときには、状態が進行してしまっていることが多くあります。

そうならないよう、日々のケアを意識的に行い、疲労を解消してあげることが大切になります。

はえみ鍼灸接骨院の腰痛

ぎっくり腰の方の事例

腰に鍼を打つこの方は50歳くらいの男性で、運転も出来ないくらいに痛みが強かったらしく、奥さんに送ってもらって担ぎ込まれながら来られました。

痛みがひどくて動けないということだったので、そのままベッドまで誘導して「どういう経緯で痛くなった」「特に痛む場所はどこなのか」を確認し、ハイボルトの施術をメインに、鍼の施術も合わせて行いました。

ぎっくり腰になってしまったきっかけ

この方の場合は、下のものを取ろうとした瞬間になって動けなくなったそうです。

コップに注いでいた水があふれ出るようなみたいなイメージで、普段の姿勢や蓄積された痛みで、どんどん筋肉に負荷がかかっていき、突然ぎっくり腰になるケースが多くありますので、痛みが出る前のケアが重要になってきます。

急性期の腰痛の場合

ハイボルト施術急性の痛みの場合、手法もすることがありますが、熱感がある時はあまり手技は行いません。

手技をすることによって悪くなる事例もあるので、あまり触らずテーピングで保護して、期間を置いてから手技を行うということもあります。

痛みが辛い方はハイボルトで痛みをできるだけ早く緩和させるようにします。

脊柱管狭窄症の方の事例

骨盤矯正施術写真この方は腰の鋭い痛みで来られ、病院で手術を勧められていたがっするかどうか迷っていたようで、接骨院で一度ケアしてもらいたいということで当院へ来られました。

「脊柱管狭窄症そのものを治すことはできないですが、筋肉をケアして鍛えたり、姿勢を良くすることによって痛みが軽減されますよ。」というお話をさせていただいて、楽トレと骨盤矯正を行いました。

楽トレ(EMS)

EMS(楽トレ)施術を続けていただくことで、姿勢が良くなり腰の負担がなくなったお陰で、
「神経の痛みも出なくなって手術もしなくてよくなった!」と喜ばれました。
良い姿勢と筋肉の状態をキープできるようにメンテナンスで通っていただいています。

自宅での腰痛ケア

丁寧なヒアリングはえみ鍼灸接骨院では、自宅でのケアを丁寧にお伝えさせていただき、より早い回復を目指した徹底ケアに努めています。

お一人おひとりに合わせたストレッチや筋肉のケア、場合によってはテレビや家具の位置もアドバイスすることもあります。

出来ることから始めて、接骨院とご自宅療法でしっかりケアしましょう。